『ドラゴンジャム』 第1巻
- 作者: 藤井五成
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/10/29
- メディア: コミック
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どこでこんなに差ぁついた
恵まれなかった環境のせいか
そん中でオレは何やってきた…
いつか…… いつかって、いつだ?
立花龍也、16歳。中卒、プー。
金無し、職無し。夢だけはデカい。
それは、バスケで飯を食っていくこと。
とりあえず今は、仲間と賭けバスケで生活費を稼ぐ日々。。
普通に学校行けてバスケできて、
あんなマネージャーまでいるとか……
ケッコーな青春ですなーーー!!たはー!!
あんなもんに負けたら、オレの人生が割に合わん!
練習試合で龍也の地元に来ていた、
強豪校のバスケ部との3on3マッチ。
しかし、結果は惨敗。実力差を見せつけられる。
その一部始終を見ていたのが、TJと名乗るストリートボーラー。
悔しいか?
優等生なお利口さんのバスケ部に
トリプルスコア以上も、差ぁつけられちゃってさーーー!!
むっふっふ…☆
欧米風のあやしいおっさんだが、実力は本物。
龍也に一方的にシンパシーを感じ、
飯までおごってくれるいいおっさんだ。
龍也たちのバスケを気に入り、導いてくれる。
ドゥーーワチュゴナドゥーー
成すべきことを、成せ……
お前達なら ポッシブルトゥードゥー!!
お前達ならできんじゃん!!? Dooooo it!!!!!
かくして「ストリートボール」と出会った龍也。
絵は力強く、キャラクターは個性的で人間味あふれる。
そしてストリートのノリが漫画に乗り移ったようなテンポの良さ。
ここから、彼らの運命が変わり始める…!!